博链BroadChainの報道によると、3月17日、OpenAIは「Stargate」コンピューティングインフラプロジェクトの計画を大幅に見直し、自社データセンターの建設を断念。代わりにAWSやGoogle Cloudなどの外部クラウドサービスプロバイダーから計算リソースを調達する方針に転換しました。
この結果、OpenAIが2030年までに必要と見込まれる総計算リソースへの投資額は、従来予想の1.4兆ドルから約6000億ドルへと下方修正されました。
今回の計画変更の背景には、資金調達の難しさがあります。2025年に発表されたStargateプロジェクトは進捗が遅れており、大規模な建設資金の確保にも至っていません。
OpenAIはテキサス州での関連拡張計画の交渉から撤退。その一方で、ソフトバンクとの間で新たな協業モデルを構築しました。このモデルでは、ソフトバンクがエネルギー供給と施設開発を担当し、OpenAIは長期リース契約を通じて計算リソースを確保します。
さらにOpenAIは、計算リソースの展開先をNVIDIAの「Vera Rubin」プラットフォームへと移行。2026年下半期には、初のギガワット級の計算能力規模を実現することを目指しています。
