博链BroadChainが3月20日に伝えたところによると、Cointelegraphの報道を引用し、ビットコイン(BTC)の相対力指数(RSI)が重要な領域に接近していると指摘。市場関係者は「より高い底値(higher low)」の形成の有無を注視し、上昇トレンド継続の潜在的なシグナルを探っている。
過去のデータ分析によれば、ビットコインの弱気相場(熊市)の底値は、週足RSIの強気の逆行現象(bullish divergence)と共に現れる傾向がある。トレーダーのJelle氏は、「週足RSIが再びより高い底値を形成すれば、市場は重要な観察フェーズに入る」とコメント。たとえ価格自体に下落余地が残っていても、RSIが上昇に転じ始めれば、底値が近い、あるいは既に形成された可能性を示唆するとしている。
歴史的に見ると、RSIが前回強気のシグナルを発したのは2022年の弱気相場終盤であり、その後1年以上にわたる上昇相場が始まった。当時、市場が重要な支持線として注目したのは200週単純移動平均線(SMA)ではなく、200週指数移動平均線(EMA)の再獲得であり、これは2023年3月に実現している。
現在のチャート構造では、弱気の継続パターンである「ベアリッシュ・フラッグ(bearish flag)」が完全に否定されたわけではないものの、テクニカル指標の観点からは、潜在的なトレンド反転のシグナルが既に現れ始めている。
